ぎっくり腰や足首のねん挫、またはどこかに膝をぶつけた痛みなど、まさに今、起きている痛みを治療します。

痛みと鍼灸の関係

痛みが起きるのは、危険信号を身体が発してくれているからです。ブラジキニンやヒスタミンなどの「発痛物質」と、痛み抑制してくれるノルアドレナリン、エンドルフィン、セロトニンなどの「鎮痛物質」があります。
鍼治療は、それら鎮痛物質 を 刺激することで、大量に生み出させる働きがあるからです。このように痛みを解消する為に、麻酔薬の代わりに鍼麻酔が行われるることもあります。

急性症状の場合の鍼灸治療

痛みがある箇所(局所)をメインに、症状に合わせて鍼灸治療を行っていきます。
⒈ 炎症が見られるケースだと、炎症周囲に軽微な鍼や灸で働きかけて、オピオイドという痛みの抑制物質を発生させます。それらの物質が鎮痛を引き起こします。
⒉ 鍼灸刺激で微小の組織を傷つけることで細胞から発生する物質がアデノシンという物質となり、それが受容体に影響をもたらすことで鎮痛作用を引き起こします。

価格表

基本診療

初診
¥4,500~
再診
¥4,000~